関係データベースのデータを正規化する目的として,適切なものはどれか。
- アデータの圧縮率を向上させる。
- イデータの一貫性を保つ。
- ウデータの漏えいを防止する。
- エデータへの同時アクセスを可能とする。
正解と解説を見る
正解
イ データの一貫性を保つ。
関係データベースの正規化は、データの重複を排除し、更新時の矛盾(更新異常)を防いでデータの一貫性を保つことを目的とするため、正解はイである。アのデータ圧縮率の向上は正規化とは無関係であり、圧縮技術は別の分野の話である。ウのデータ漏えい防止はアクセス権管理や暗号化などのセキュリティ対策で実現するものであり、正規化の目的ではない。エのデータへの同時アクセスの実現は排他制御や同時実行制御の役割であり、正規化とは別の仕組みである。正規化はテーブル設計の品質を高める手法であることを押さえておく必要がある。