マルチコアプロセッサに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
- ア1台のPCに複数のマイクロプロセッサを搭載し,各プロセッサで同時に同じ処理を実行することによって,処理結果の信頼性の向上を図ることを目的とする。
- イ演算装置の構造とクロック周波数が同じであれば,クアッドコアプロセッサはデュアルコアプロセッサの4倍の処理能力をもつ。
- ウ処理の負荷に応じて一時的にクロック周波数を高くして高速処理を実現する。
- エ一つのCPU内に演算などを行う処理回路を複数個もち,それぞれが同時に別の処理を実行することによって処理能力の向上を図ることを目的とする。
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正解
エ 一つのCPU内に演算などを行う処理回路を複数個もち,それぞれが同時に別の処理を実行することによって処理能力の向上を図ることを目的とする。
正解は「一つのCPU内に演算などを行う処理回路を複数個もち,それぞれが同時に別の処理を実行することによって処理能力の向上を図ることを目的とする。」である。マルチコアプロセッサは、一つのCPUチップの中に独立した処理を行える演算回路(コア)を複数搭載し、並列に異なる処理を実行させることで全体の処理能力向上を図る技術である。複数のマイクロプロセッサを搭載して同じ処理を行い信頼性を高めるのは冗長化構成の説明であり異なる。また、処理能力はコア数に単純比例するわけではないため「4倍」という説明は不適切であり、負荷に応じてクロック周波数を上げる技術はターボブースト等の別の技術であるため、これらは誤りである。