小売業のビジネス戦略の立案において,“優良顧客の維持”がCSF (Critical Success Factor) として設定された。このCSFの達成度を評価するために用いる分析として,最も適切なものはどれか。
- ア顧客別のRFM分析
- イ新規顧客のデモグラフィック分析
- ウ新商品のPOS分析
- エ店舗別商品別売上高のABC分析
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正解
ア 顧客別のRFM分析
正解はアの「顧客別のRFM分析」である。RFM分析はRecency(最終購買日)、Frequency(購買頻度)、Monetary(累計購買金額)の3指標で顧客をランク付けする手法であり、優良顧客を識別・維持できているかを直接評価できるためCSFの達成度測定に最も適している。イの新規顧客のデモグラフィック分析は新規顧客の属性把握が目的で優良顧客の維持とは関係が薄い。ウの新商品のPOS分析は新商品の売れ行き把握が目的である。エの店舗別商品別売上高のABC分析は商品や店舗の重要度分類であり、顧客単位の維持状況を評価するものではない。