あるWebサイトからIDとパスワードが漏えいし,そのWebサイトの利用者が別のWebサイトで,パスワードリスト攻撃の被害に遭ってしまった。このとき,Webサイトで使用していたIDとパスワードに関する問題点と思われる記述はどれか。
- アIDとパスワードを暗号化されていない通信を使ってやり取りしていた。
- イ同じIDと同じパスワードを設定していた。
- ウ種類が少ない文字を組み合わせたパスワードを設定していた。
- エ短いパスワードを設定していた。
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正解
イ 同じIDと同じパスワードを設定していた。
正解は「イ」である。パスワードリスト攻撃は、あるサイトから流出したIDとパスワードの組を使って、他のサイトに不正ログインを試みる攻撃である。この攻撃が成立するのは利用者が複数のサイトで同じIDと同じパスワードを使い回していたことが原因であり、これがイの記述にあたる。アの平文通信や、ウの単純な文字種、エの短いパスワードは、いずれもそのサイト単体でのパスワード解読や盗聴のリスクを高める問題点であり、パスワードリスト攻撃の直接の原因である使い回しとは異なる。