プロジェクトにおけるリスクには,マイナスのリスクとプラスのリスクがある。スケジュールに関するリスク対応策のうち,プラスのリスクへの対応策に該当するものはどれか。
- アインフルエンザで要員が勤務できなくならないように,インフルエンザが流行する前にメンバ全員に予防接種を受けさせる。
- イスケジュールを前倒しすると全体のコストを下げられるとき,プログラム作成を並行して作業することによって全体の期間を短縮する。
- ウ突発的な要員の離脱によるスケジュールの遅れに備えて,事前に交代要員を確保する。
- エ納期遅延の違約金の支払に備えて,損害保険に加入する。
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正解
イ スケジュールを前倒しすると全体のコストを下げられるとき,プログラム作成を並行して作業することによって全体の期間を短縮する。
プラスのリスクとは、実現すればプロジェクトに好影響を与える可能性のある事象であり、その対応策には好機を積極的に活用する戦略が用いられる。プログラム作成を並行作業化することで全体の期間を短縮し、それによってコストも削減できるという対応策は、好機を活かすものでありプラスのリスクへの対応に該当する。予防接種の実施、交代要員の確保、損害保険への加入は、いずれも要員不足や納期遅延といったマイナスの影響を軽減・回避するための対応策であり、マイナスのリスクへの対応策である。