著作権法における著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- ア偶然に内容が類似している二つの著作物が同時期に創られた場合,著作権は一方の著作者だけに認められる。
- イ著作権は,権利を取得するための申請や登録などの手続が不要である。
- ウ著作権法の保護対象には,技術的思想も含まれる。
- エ著作物は,創作性に加え新規性も兼ね備える必要がある。
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正解
イ 著作権は,権利を取得するための申請や登録などの手続が不要である。
著作権は、特許権などとは異なり権利を取得するための申請や登録などの手続を必要とせず、著作物を創作した時点で自動的に発生する(無方式主義)。偶然に類似した著作物が同時期に独立して創作された場合、それぞれの著作者に別個の著作権が認められる点で選択肢1は誤りである。著作権法の保護対象は思想・感情を創作的に表現したものであり、技術的思想(アイディア)そのものは特許法などの対象であるため選択肢3は誤りである。著作物の要件は創作性であり、特許のような新規性は不要であるため選択肢4も誤りである。