データベース管理システムにおける排他制御の目的として,適切なものはどれか。
- ア誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。
- イデータとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。
- ウデータの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。
- エ複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。
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正解
エ 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。
排他制御とは、複数のプログラム(トランザクション)が同一のデータに同時にアクセスして更新しようとした際に、データの不整合(更新の競合による矛盾)が生じないよう、一方の処理が完了するまで他方のアクセスを制御する仕組みであり、正解は3である。誤ったデータ修正や改ざんの防止は主にアクセス権限管理や監査、データとプログラムの独立化はデータベースのスキーマ設計、機密レベルに応じたアクセス制限はアクセス制御(認可)の役割であり、いずれも排他制御そのものの目的ではない。