大文字の英字から成る文字列の暗号化を考える。暗号化の手順と例は次のとおりである。この手順で暗号化した結果が“EGE”であるとき,元の文字列はどれか。 (例 “FAX”の暗号化)
| # | 暗号化の手順 | 処理前 | 処理後 |
| 1 | 表から英字を文字番号に変換する。 | FAX | 5, 0, 23 |
| 2 | 1文字目に1,2文字目に2,n文字目にnを加算する。 | 5, 0, 23 | 6, 2, 26 |
| 3 | 26で割った余りを新たな文字番号とする。 | 6, 2, 26 | 6, 2, 0 |
| 4 | 表から文字番号を英字に変換する。 | 6, 2, 0 | GCA |
| 英字 | A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M |
| 文字番号 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 英字 | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z |
| 文字番号 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
- アBED
- イDEB
- ウFIH
- エHIF
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正解
イ DEB
手順に従い逆算すると、暗号文“EGE”の文字番号は表よりE=4, G=6, E=4であり、n文字目からnを引いて26で割った余りを求めると、1文字目は4-1=3(D)、2文字目は6-2=4(E)、3文字目は4-3=1(B)となり、元の文字列は“DEB”となるため正解は1である。他の選択肢(BED、FIH、HIF)は同じ手順で暗号化してもEGEにはならず、加算・剰余の計算を正しく逆にたどれていない誤った候補である。