外部と通信するメールサーバをDMZに設置する理由として,適切なものはどれか。
- ア機密ファイルが添付された電子メールが,外部に送信されるのを防ぐため
- イ社員が外部の取引先へ送信する際に電子メールの暗号化を行うため
- ウメーリングリストのメンバのメールアドレスが外部に漏れないようにするため
- エメールサーバを踏み台にして,外部から社内ネットワークに侵入させないため
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正解
エ メールサーバを踏み台にして,外部から社内ネットワークに侵入させないため
DMZ(非武装地帯)は,インターネットなど外部と直接通信する必要のあるサーバを社内ネットワークから隔離して設置する領域であり,外部からの攻撃でメールサーバが乗っ取られたとしても,それを踏み台にして社内ネットワークへ侵入されることを防ぐために設置される。したがって正解は「メールサーバを踏み台にして,外部から社内ネットワークに侵入させないため」である。機密ファイルの外部送信防止はDLPなどの別の対策,メール暗号化はS/MIMEなどの技術,メーリングリストのアドレス漏えい防止はBccの利用などで対応するものであり,いずれもDMZ設置の直接の理由ではない。