従業員が使用するPCがランサムウェアに感染した場合の損害を軽減する対策例として,適切なものはどれか。
- アPCが接続するファイルサーバのHDDのバックアップデータを定期的に取得し,ネットワークから切り離して保管する。
- イPCに多要素認証の仕組みを導入する。
- ウPCのHDDを暗号化する。
- エPCへのログイン時に,パスワードを複数回間違えたら,当該IDをロックする。
正解と解説を見る
正解
ア PCが接続するファイルサーバのHDDのバックアップデータを定期的に取得し,ネットワークから切り離して保管する。
ランサムウェアは感染したPCやアクセス可能な共有ファイルサーバのデータを暗号化して身代金を要求するため,被害を軽減するにはファイルサーバのバックアップを定期的に取得し,ネットワークから切り離して(オフラインで)保管しておくことが有効である。ネットワークに接続したままだとバックアップ自体も暗号化される恐れがある。多要素認証やHDD暗号化,アカウントロックは不正ログイン対策であり,感染後の被害軽減策ではない。