AIを,様々な課題に対して判断できる“強いAI”と,特定の課題だけを判断できる“弱いAI”に分類した場合,“弱いAI”の記述として,最も適切なものはどれか。
- ア人間と同等の知能がコンピュータ上で再現され,人間のように判断することができるが,人間と同じような判断ミスをすることもある。
- イ人間のように質問そのものの意味を理解したり,考えたりしているわけではないが,判断の結果を示すことはできる。
- ウ人間よりも賢く,人間の手助けがなくても自らの判断力を高めることができる。
- エ自らがもつ知識や能力を自律的に適用することによって,柔軟に判断できる能力がある。
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正解
イ 人間のように質問そのものの意味を理解したり,考えたりしているわけではないが,判断の結果を示すことはできる。
弱いAIとは、特定の課題に特化して結果を出力するが、人間のように意味を理解したり自ら思考したりしているわけではないAIを指す(強いAIとの対比で、いわゆる「中国語の部屋」的な特徴)。選択肢イはまさに「意味を理解・思考しているわけではないが結果は示せる」という弱いAIの本質を説明している。他の選択肢は人間並みの知能や自律的な判断力向上を述べており、これは強いAIの特徴である。