企業のリスクマネジメントの一環として行われるサイバーセキュリティリスク対策の推進において,経営者に求められる役割として,最も適切なものはどれか。
- アIT 部門のセキュリティ担当者に,部門ごとのサイバーセキュリティリスク対応方針の策定と実行を全て任せる。
- イサイバーセキュリティ対策を実施する上での責任者となる CISO を任命し,実行や判断を全て任せる。
- ウ実施方針の検討,予算や人材の割当て,実施状況の確認や問題の把握と対応を通じて自らリーダーシップを発揮する。
- エ専門家である外部の経営コンサルタントに,自社の組織や事業におけるリスクの分析と対策の推進に関する権限と責任を委譲する。
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正解
ウ 実施方針の検討,予算や人材の割当て,実施状況の確認や問題の把握と対応を通じて自らリーダーシップを発揮する。
サイバーセキュリティリスク対策は経営課題であり、経営者はCISOや外部コンサルタントに実行や判断のすべてを丸投げするのではなく、実施方針の検討、予算・人材の割当て、実施状況の確認や問題把握・対応を通じて自らリーダーシップを発揮することが求められる。担当者や外部専門家に全権を委任する選択肢は、経営者としての主体的な関与を欠くため不適切である。