事業の再編などに用いられるMBOの説明として,適切なものはどれか。
- ア技術力や販売力など,自社で不足している経営資源を他社との提携によって補完する。
- イ経営者が,自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する。
- ウ自社の一部の事業を分離し,他社の類似事業と合体させて新しい事業会社を設立する。
- エ自社の迅速な事業拡大のために,株式取得などの方法によって,他社を買収する。
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正解
イ 経営者が,自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する。
MBO(マネジメントバイアウト)とは、経営者自身が自社の株式の大半を買い取ることによって経営権を取得し、独立した経営を行う手法であり、「経営者が、自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する」が正しい説明である。「他社との提携によって経営資源を補完する」のは業務提携、「事業を分離し他社の類似事業と合体させて新会社を設立する」のは会社分割(スピンオフなど)、「株式取得などによって他社を買収する」のはM&A(企業買収)の説明であり、いずれもMBOとは異なる。