コーポレートガバナンスを強化するための施策として,最も適切なものはどれか。
- ア業務の執行を行う執行役が,取締役の職務の適否を監査する。
- イ社外取締役の過半数に,親会社や取引先の関係者を登用する。
- ウ独立性の高い社外取締役を登用する。
- エ取締役会が経営の監督と業務執行を一元的に行って内部統制を図る。
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正解
ウ 独立性の高い社外取締役を登用する。
コーポレートガバナンスの強化には、経営陣から独立した立場で経営を監視できる、独立性の高い社外取締役を登用することが有効である。執行役自身が取締役の職務を監査するのは監督と執行が分離されておらず牽制機能が働かない。社外取締役の過半数を親会社や取引先関係者にすると、実質的に経営陣と利害関係を持つため独立性が損なわれる。また取締役会が監督と業務執行を一元的に行う体制は、監督と執行の分離というガバナンス強化の基本原則に反する。