ITサービスマネジメントのリリース管理では,変更管理によって計画し,認可さ れたものを本番環境に実装する作業を行う。リリース管理に関する記述として,適 切なものはどれか。
- ア変更に関係のある利用者,運用管理者などには,リリース完了後に情報を提供 すればよい。
- イリリース計画時には,計画した時間内に作業を完了できない場合も想定する。
- ウリリース後は,新たな障害が発生する可能性はないので備えは不要である。
- エリリースの規模にかかわらず,リリースは全ての利用者に対して同時に実施す る。
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正解
イ リリース計画時には,計画した時間内に作業を完了できない場合も想定する。
リリース計画では、想定外の事態により計画した時間内に作業が完了しない可能性もあらかじめ考慮し、切り戻し(バックアウト)手順などを準備しておく必要があるため、これが正解である。利用者や運用管理者への情報提供はリリース完了後ではなく事前に行うべきであり、リリース後に新たな障害が発生する可能性がないという前提は誤りで、備えは必要である。また、リリースの規模によっては段階的な展開(フェーズドリリース)が適切な場合もあり、常に全利用者に同時実施するとは限らない。