受注生産方式と見込生産方式を比較した場合の受注生産方式の特徴として,適切なものはどれか。
- ア受注時点で製品の出荷はできないが,製品が過剰在庫となるリスクはない。
- イ受注予測の精度を上げて,製品の在庫量を適正に維持することが求められる。
- ウ製品の在庫不足によって,受注機会を損失するリスクを伴う。
- エ製品の受注予測に基づいて立案した生産計画に従って,製品を生産する。
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正解
ア 受注時点で製品の出荷はできないが,製品が過剰在庫となるリスクはない。
受注生産方式は,顧客からの注文を受けてから製品を作り始めるため,受注時点ではまだ製品が完成しておらず即座の出荷はできないが,あらかじめ見込みで作り置きをしないため過剰在庫となるリスクはなく,これが正解である。受注予測の精度向上による在庫の適正維持,在庫不足による受注機会損失のリスク,受注予測に基づく生産計画に従った生産という記述は,いずれも需要を予測してあらかじめ製品を作っておく見込生産方式の特徴であり,受注生産方式の説明としては誤りである。