A 社では,自社の情報資産に関するリスク分析を実施した結果,近くの川が氾濫することで会社の1階にあるサーバルームが浸水するおそれがあることが分かった。サーバルームの移転も検討したが,川は100年前に1度氾濫したきりで,その可能性はほとんどないと判断し,特に対策は講じないことを経営層が決定した。A社が選択した情報セキュリティのリスク対応はどれか。
- アリスクの移転
- イリスクの回避
- ウリスクの受容
- エリスクの低減
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正解
ウ リスクの受容
正解は③(リスクの受容)。A社は氾濫の可能性が極めて低いと判断した上で、特に対策を講じないことを経営層が決定しており、これはリスクによる損失をそのまま受け入れる「リスクの受容」に該当する。リスクの移転は保険加入などにより損失を他者に転嫁すること、リスクの回避は原因となる行為自体をやめること、リスクの低減は対策を講じて発生確率や影響を小さくすることであり、いずれも今回の対応とは異なる。