システム開発プロジェクトのテスト工程において,各担当者が報告書をチームリーダに提出し,チームリーダがそれらの内容をまとめてプロジェクトマネージャに報告している。次の報告ルールを定めているとき,チームリーダの報告として適切なものはどれか。 〔報告ルール〕 ・各担当者は,担当する機能のテストの進捗率を報告書に記載する。 ・各担当者は,遅れがあるときに,その原因と対策内容を報告書に記載する。 ・チームリーダは,各担当者の進捗率の適切さを確認した後,それらを集約して全体の進捗率を求め,計画との差異,今後の見通しを報告書に記載する。 ・チームリーダは,遅れがあるときに,担当者にヒアリングを行い,原因と対策内容の妥当性を確認する。また,他チームへの影響を分析し,対応策と期限を報告書に記載する。
- ア進捗に遅れのある担当者の報告だけを報告する。
- イ担当者の報告を一覧化したものだけを報告する。
- ウ担当者の報告を集約し,進捗に遅れがあるときはチームリーダの見解を加える。
- エチームリーダの期待する進捗に合わせて担当者の進捗率を補正する。
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正解
ウ 担当者の報告を集約し,進捗に遅れがあるときはチームリーダの見解を加える。
報告ルールでは、チームリーダは各担当者の報告を集約して全体の進捗率を求め、遅れがある場合はヒアリングを行った上で原因・対策の妥当性確認や他チームへの影響分析を加えて報告することとされているため、「担当者の報告を集約し、進捗に遅れがあるときはチームリーダの見解を加える」が正解である。「遅れのある担当者の報告だけを報告する」「一覧化しただけで報告する」はいずれも集約や見解の付加が不足しており、「担当者の進捗率をリーダの期待に合わせて補正する」ことは事実を歪める不適切な行為であり、いずれもルールに反する。