内部統制を機能させるための方策として,適切なものはどれか。
- ア業務範囲や役割分担を示す職務記述書を作成しない。
- イ後任者への引継ぎ書を作成しない。
- ウ購買と支払の業務を同一人に担当させない。
- エシステム開発と運用の担当を分離しない。
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正解
ウ 購買と支払の業務を同一人に担当させない。
内部統制を有効に機能させる基本原則の一つに職務分掌(不正を防ぐために一人の担当者に権限を集中させないこと)があり、購買業務と支払業務を同一人に担当させないことはその典型例である。したがって正解は選択肢3であり、これにより不正な発注や架空請求を一人で完結させることを防止できる。職務記述書を作成しない、引継ぎ書を作成しない、開発と運用の担当を分離しないという他の選択肢は、いずれも統制を弱める行為であり、内部統制を機能させる方策としては不適切である。