教師あり学習の事例に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア衣料品を販売するサイトで、利用者が気に入った服の画像を送信すると、画像の特徴から利用者の好みを自動的に把握し、好みに合った商品を提案する。
- イ気温、天候、積雪、風などの条件を与えて、あらかじめ準備しておいたルールベースのプログラムによって、ゲレンデの状態がスキーに適しているか判断する。
- ウ麺類の山からアームを使って一人分を取り、容器に盛り付ける動作の訓練を繰り返したロボットが、弁当の盛り付けを上手に行う。
- エ録音された乳児の泣き声と、泣いている原因から成るデータを収集して入力することによって、乳児が泣いている原因を泣き声から推測する。
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正解
エ 録音された乳児の泣き声と、泣いている原因から成るデータを収集して入力することによって、乳児が泣いている原因を泣き声から推測する。
教師あり学習は、入力データと正解(ラベル)がセットになった訓練データを用いてモデルを学習させる手法である。乳児の泣き声(入力)とその原因(正解ラベル)から成るデータを収集して学習させ、未知の泣き声から原因を推測する事例は、まさに正解付きデータを用いる教師あり学習に該当する。ルールベースのプログラムや繰り返し訓練によるロボットの動作習得(強化学習に近い)、画像特徴からの自動把握(教師なし学習的な要素を含む)とは異なる。