TOBの説明として,最も適切なものはどれか。
- ア経営権の取得や資本参加を目的として,買い取りたい株数,価格,期限などを公告して不特定多数の株主から株式市場外で株式を買い集めること
- イ経営権の取得を目的として,経営陣や幹部社員が親会社などから株式や営業資産を買い取ること
- ウ事業に必要な資金の調達を目的として,自社の株式を株式市場に新規に公開すること
- エ社会的責任の遂行を目的として,利益の追求だけでなく社会貢献や環境へ配慮した活動を行うこと
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正解
ア 経営権の取得や資本参加を目的として,買い取りたい株数,価格,期限などを公告して不特定多数の株主から株式市場外で株式を買い集めること
正解は選択肢①。TOB(Take Over Bid:株式公開買付け)は、経営権の取得や資本参加を目的として、買取株数・価格・期間などをあらかじめ公告し、証券取引所を通さずに不特定多数の株主から株式を買い集める手法である。経営陣や幹部社員が親会社などから株式・事業を買い取る手法はMBO(マネジメント・バイアウト)、自社株を株式市場に新規公開する行為はIPO、利益追求だけでなく社会貢献や環境配慮を行う活動はCSRの説明であり、いずれもTOBとは異なる。