事業者の信用維持や需要者の混同を回避するために,更新の申請を繰り返すことで,実質的に永続的な権利保有が可能な工業所有権はどれか。
- ア意匠権
- イ実用新案権
- ウ商標権
- エ特許権
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正解
ウ 商標権
正解は「商標権」である。商標権は存続期間が10年であるが、更新登録の申請を繰り返すことで半永久的に権利を維持することができ、事業者の信用維持や需要者の商品・役務の混同防止という商標制度の目的にも合致している。「意匠権」「実用新案権」「特許権」はいずれも一定の存続期間(意匠権は出願から最長25年、実用新案権は10年、特許権は20年)が経過すると消滅する権利であり、更新による永続的な権利保有はできない。