委託に基づき他社のシステム監査を実施するとき,システム監査人の行動として,適切なものはどれか。
- ア委託元の経営者にとって不利にならないように監査を実施する。
- イシステム監査を実施する上で知り得た情報は,全て世間へ公開する。
- ウ指摘事項の多寡によって報酬を確定できる契約を結び監査を実施する。
- エ十分かつ適切な監査証拠を基に判断する。
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正解
エ 十分かつ適切な監査証拠を基に判断する。
システム監査人は、客観的な立場から十分かつ適切な監査証拠を収集し、それに基づいて判断を行わなければならない。委託元の経営者に有利になるよう監査を実施すること(選択肢1)は監査の独立性・客観性を損なう行為であり、知り得た情報を全て世間に公開すること(選択肢2)は守秘義務に反する行為であり、指摘事項の多寡によって報酬が変動する契約(選択肢3)も監査人の独立性・客観性を損なうため、いずれも不適切である。